こんにちは、スタッフの上田です。
タビノキセキで今や定番となっている“アロマアクセサリー”。ガラストップの中にアロマを入れて、そのまま身に付けられるアロマアクセサリーは、一体どのようにして生まれたのでしょうか?
そこで今回は、アロマアクセサリーを作り始めた“きっかけ”について、タビノキセキ&re saraのガラス作家・なつさんにうかがいました!
きっかけはグループ展
なつさんがアロマアクセサリーを作り始めたのは9年ほど前。タビノキセキをオープンして間もなくのことです。
当時なつさんは、調香師の先生と一緒に、唐人町のギャラリーでグループ展を開催。
そこで行った調香のワークショップで「作った香水を持ち帰るのにガラスで何か入れ物を作れないか?」と、調香師の先生となつさんのコラボで生まれたのが、アロマペンダントでした。
このグループ展がきっかけで、次第にアロマを入れられるガラスアクセサリーに注目が集まるように。今では全国のセレクトショップやデパートの催事で取り扱われるようになりました。
ヒントはエジプトの香水瓶
アロマアクセサリーを考案する際、ヒントとなったのは「エジプトの香水瓶」でした。
カラフルでエキゾチックな香水瓶には、いつまでも眺めていられるような美しさがあります。
古代エジプト時代から人々を魅了してきた香水瓶のように、長く使えて、身に付けるだけで心がハッピーになるようなアクセサリーを作りたい。
心に浮かんだイメージをガラス作品に落とし込むまで、そう時間はかからなかったそうです。
アロマアクセサリーに込められた思い
最後に、アロマアクセサリーに込めた思いについて、なつさんにお聞きしました。
香水よりも少し扱いにくいアロマを、もっと気軽に楽しんでもらいたい。
気分や体調に合わせたお気に入りの香りと、アクセサリーとしてのかわいらしさで、日常生活が少しでも豊かになれば。
そんな思いを込めて、日々ガラス作品を制作していると、なつさんは語ります。
アロマアクセサリーで癒やしのおうち時間を!
以上、アロマアクセサリーの誕生秘話でした!
ペンダントだけでなく、ネックレスやピアス・イヤリングでも楽しめるアロマアクセサリー。
皆さまもお好みのアロマの香りで、心地よいおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?